WWWBAG(製造特許技術)

WWWBAG製法(製造特許技術)

World Without Waste

〜 ゴミを出さない世界へ 〜

日々、工場では生地の裁断くずや、さまざまな資材のゴミが発生します。幼い頃から工場に出入りしていた私にとって、それは当たり前の光景でした。しかし、自分自身でバッグを作るようになると、捨てられていく生地や資材のことが頭から離れなくなりました。
「どうにかして、ゴミを出さずにバッグを作れないだろうか。」
そんな想いから、私たちは生産現場と向き合い、環境問題について考え始めました。
もったいないから始まる、ものづくり。
こうして、裁断ゴミを出さないバッグ「WWWBAG製法」が誕生しました。


越後糸デザイナー:KENTARO ZANMA

Rebuilding of Manufacturing

〜 製造方法の見直し 〜 (特許7330492)

バッグには、袋物やハンドバッグ、革製品など、種類に応じたさまざまな製造方法があります。
株式会社スパンギャルドは、その中でも長年培ってきた「袋物」の製造技術に着目し、バッグの設計から裁断、縫製まで、すべての工程を一から見直しました。
一般的な製造現場では、生地を裁断する際に、どうしても端材が発生します。特に繊維業界では商品を作るのに約15%の裁断ゴミが発生すると言われています。
そこで、まず取り組んだのが、裁断ゴミをゼロにすること。
さらには縫代を隠す為のテープなどの副資材を使用しない縫製方法(WWWBAG製法)を開発しました。
生地を無駄なく使い、余分な副資材も使わない。
ゴミを出さずにバッグを作るこの製造方法は、特許として登録されています。


特許登録番号:特許7330492

テープを使わず、縫い代を美しく隠す

従来の袋物縫製では、縫い代を隠してきれいに仕上げるために、テープなどの副資材を使用します。WWWBAG製法では、一枚の生地からバッグを作りながら、すべての縫い代が内側に隠れるように設計。外側だけでなく、バッグの内側にも縫い代が見えない仕様に仕上げています。
生地を無駄なく使い、縫い代を処理するためのテープも使用しない。
これが、裁断ゴミと余分な副資材を出さないWWWBAG独自の製造方法です。

Waste Reduction

〜 裁断ゴミの削減 〜

「3WAY ECOBAG」を従来の製法で作る場合、生地の約13.6%が裁断ゴミとして発生します。100個製造すると、裁断ゴミとなる生地は約7.4m。WWWBAG製法では、生地を無駄なく裁断することで、この約13.6%の裁断ゴミをゼロにしました。
(※当社「3WAY ECOBAG」を製造した場合の比較)

Vision of Future World

〜 WWWBAGのこれから 〜

WWWBAGは、生産現場から持続可能なものづくりを発信していきます。「サステナブル」「リサイクル」「エコロジー」をキーワードに、ファッションやカルチャーをはじめ、業種やジャンルを越えたさまざまな人たちとコラボレーションし、新しいものづくりの可能性を広げていきます。ゴミを出さずに作ることが、特別ではなく当たり前になるように。
WWWBAG製法が、ものづくりの新しいスタンダードとなる世界を目指して、これからも活動を続けていきます。